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「第四回全国小学生タグラグビー選手権」の中国ブロック大会が、十三日、広島県の総合グランドラグビー場で開かれ、明倫小学校(有馬章治監督)が優勝。三月、東京「秩父宮ラグビー場」である全国大会に出場することが決まった。
中国大会には各県の代表十チームが参加。予選リーグ上位四チームがトーナメントで優勝を競った。明倫の選手は全員六年生。予選は二戦の二勝で突破し、決勝トーナメントの一回戦は岡山県の高島小と対戦。9−4で圧勝した。決勝は同じ山口県の良城小(山口市)と戦い、9−7の接戦をものにした。
良城小とは十二月にあった県予選決勝でも対戦。今大会を通じて明倫小が唯一、敗れたチーム。中国大会でも優勝候補の筆頭で、明倫小は“打倒、良城小”の目標を掲げ練習に励んできた。
中国大会では、持ち前のパスワークから明倫小が先制。前半を7−4で折り返し、中学生相手の練習が功を奏し、何とか二点差で逃げ切った。
明倫小の強さの秘訣はチーム、学校、地域の一体感。日頃の練習から学校や地域が側面的に支援している他、中国大会の応援にはバス一台を借り上げ、選手の保護者はもちろん、選手以外の小学生の保護者や地域住民ら約五十人がかけつけ、声援をおくった。有馬監督によると「このような温かいムードが選手を力づけいている」という。
全国大会は三月十五、十六日、ラグビーの聖地「秩父宮ラグビー場」で行われる。ラグビー日本一を決める「日本ラグビー選手権決勝」も十六日に行われ、全国のラグビーファンが全国小学生タグラグビー選手権を観戦する。有馬監督は「選手は試合毎に成長している。全国大会では、明倫チームカラーを出して、まずは一勝を目指したい」と話している。
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