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大津、水産、日置、3校合同で学習成果を語る

 大津、水産、日置校舎の生徒たちが日頃の学習の成果や取り組みを発表する「三校舎合同学習発表会」が、10月21日、長門市仙崎の「ルネッサながと」であった。同発表会は、地域と連携して取り組んだ学習成果を互いに理解し合うことなどを目的に実施。これまで大津、水産、日置農高の三校合同発表会としていたが、三校が統合した大津緑洋高の開校に伴い、今年は三校舎合同発表会として開いた。大津高の三年生を除く約500人の生徒が参加し、各校の代表生徒がステージで体験学習や研究活動について発表した。

  大津高の生徒は職場体験の取り組みを発表。二年生の前田紘希君は、山口大学医学部付属病院を訪問し、最新の医療現場に触れた。体の細胞、組織、器官の再生や機能を回復する「再生医療」の研究について学び、深い興味を抱いたという。「病院業務の電子化が進み、作業効率をあげることが必要だと感じた。また、ピラミッド型の組織でなく、専門スタッフの連携したつながりが重要になっている」と前田君。「体験を通じて再生医療の仕事に就きたいという思いが強くなった」と語った。二年生の村田京香さんと阿武香織さんは、照明や舞台機能について知りたい−という思いから、ルネッサながとの技術管理の業務委託先でもある「やの舞台美術」(山口市)で職場体験。舞台概念や特殊効果、照明、大道具などについて学んだ。発表では、「華やかな舞台の裏には多くの人の支えがある。裏方の仕事の重要さを感じた」と振り返った。

  水産高からは、海洋科学科三年の松田敏幸君が「目指せ!店長」のタイトルで発表。水族館の飼育員になりたいという夢を抱き、水産高に入学した松田君。食品加工の実習を通してこれまでにない大きな達成感を得たことをきっかけに、飼育員という夢から鮮魚を扱う店の店長になりたいーとの思いが強くなってきたという。アジの開き干しやマグロの缶詰作り、ナルトビエイの加工など実習の取り組みを紹介しながら、「地域に愛されるお店を作ることが私の夢。実現に向けてこれからもがんばりたい」と力強く発表した。
  日置農高は、長門市の伝統野菜「白オクラ」をテーマに研究した生活科学科三年のプロジェクトチーム6名が発表。白オクラの安定生産、知名度の向上、普及や促進を目指した実践研究について、プロジェクターを使いながら紹介した。

記事提供:長門時事新聞社

 

 

大津緑洋の日置校舎に「新農産物直売所」オープン
火曜日13時30分から

 県立日置農業高校・大津緑洋高校日置校舎の農産物直売所の改築工事がこのほど完了。11日、新直売所がオープンした。
  新しい直売所は、国道191号線から見える校舎西側に移転。三角屋根の木造平屋建て。延べ床面積は66.6平方メートルで、従来の三倍ほどの広さ。段差をなくしたバリアフリーで、冷蔵庫や流し台などの調理器具を設置。可動式の棚や冷蔵のショーケースも配備し、大津緑洋水産校舎で生産した水産加工品も販売。将来的には、地域の交流スペースとしての活用も検討している。総工費は約1600万円。

  初日にはオープニングセレモニーがあり、日置農高の奥野忠校長が「食品製造や流通など従来の学習をはじめ、今後は店内のレイアウトやマーケティングなどの学びも深め、地域との交流にも活用していきたい」と挨拶。直売所での販売を担当する生活科学科二年の村木奈々美さんが「新直売所には私たちが考えたアイデアがいっぱいつまっている。本校で生産した農産物を地域のみなさんに届けたい」と歓迎し、関係者によるテープカットで開店を祝った。
  この日は、スイカやブドウ、野菜、ベーコン、パン、卵など約20品目が店内に並び、開店前から駆けつけていた大勢の来場者が、入場整理券を受け取って買い物を楽しんでいた。

  日置農高の直売所は、同校の生徒が農産物の生産・加工・販売を学ぶ場として平成三年から開設。今年度、大津、水産、日置農高の学校再編による大津緑洋高校の開校に伴い、新直売所を建築。7月までは仮設店舗で営業していた。直売所の開設日は原則火曜日午後1時半から。生活科学科食品流通班の4人の生徒が担当する。(写真=オープン初日、
多くの買い物客で賑わう新直売所)

記事提供:長門時事新聞社

 

 

大津高、3億4800万円で大規模改修へ

 大津緑洋高校の大津校舎の耐震改修工事の入札が先月下旬に行なわれ、地元の中原組・ 共栄建設の企業体が、3億4800万円(消費税別)で落札。耐震化を含めた大規模改修 がいよいよスタートする。
  計画によると、大津校舎のうち北側に位置する鉄筋コンクリート三階建て、一部4階の 校舎を改修。延べ床面積は約4100平方メートル。普通教室棟、理科室棟、特別教室棟の三施設が合体したもので、耐震補強を合わせて外壁改修、防水工事、屋内の改装などを進める。 現在、グランドの一部敷地内でプレハブの仮設教室の設置工事が進んでおり、改修が始 まれば、生徒は仮設教室に移動して授業を受ける。

 生徒交流館を新設10月末に完成予定

 大津校舎では、今年春から生徒交流施設の新設工事が進んでおり、10月末には完成の予定。 大津緑洋高は、大津校舎を含め旧水産高と旧日置農高の三つのキャンパスで構成。生徒たちはそれぞれのキャンパスで通常の授業を受けていることから、互いの交流の機会が少ないのが現状。
  そこで、三つのキャンパスの生徒たちが、様々な行事やイベントで触れ合える拠点づくりを−と新設されるのが生徒交流施設。鉄骨平屋建て、延べ床面積は135平方メートル。二つの部屋を設ける。施工は共栄建設(油谷)。総事業費は約5700万円を見込んでいる。



記事提供:長門時事新聞社

 

 

大津緑洋高 日置キャンパスで農産物直売所が開所
7月には施設をリニューアル

 県立日置農業高校・津緑洋日置キャンパスの農産物直売所が、7年度の営業をスタート。原則として毎週火曜日午後1時半から店開きする。現在、直売所は新店舗を改築中で、リニューアルする7月末頃まで、校舎内の仮説店舗で営業する。
  同直売所では、同校の生徒たちが育てた野菜や植物をはじめ、手作りのパンやジャム、ベーコンなどの加工品を販売。商品の販売や接客など、直売所の運営も生徒たちが担当する。
  今年度、店を切り盛りするメンバーは、生活科学科2年生の4人。オープン初日の5月31日には、食パンやジャム、ベーコン、タマネギ、花や野菜の苗など約20種類の商品を販売。生徒たちは、役割を分担しながら仕事をこなしていた。
  同直売所は平成3年から開設。生徒たちの実習の場としてはもちろん、新鮮な食材を提供する店として地域から人気を集めてきた。
  今年4月からスタートした、大津、水産、日置農高の県立三高校を統合した「大津緑洋高校」の開校に伴う施設整備事業として、同直売所を改築。新店舗は、校舎入り口寄りに移設。木造一階建て。延べ床面積は約66.5平方メートルで、旧直売所より三倍ほど広くなる。 7月末までには工事が完了する予定で、完成次第、新店舗で営業を始める。

記事提供:長門時事新聞社
 

 

 

大津・大津緑洋が中国軟式野球で3年振り5回目の優勝
夏の全国大会へ照準

 第19回中国地区高校軟式野球大会が、5月21日から23日まで、鳥取県米子市の「どらやきゼフマチックパーク」で開催され、大津・大津緑洋が優勝を飾った。今年4月に開校した大津緑洋としての優勝は初。大津単独と通算すれば1年振り、五回目。

  山口をはじめ鳥取、広島、島根、岡山の各県の代表8校が出場。トーナメント方式で熱戦を展開した。大津・大津緑洋は緒戦で米子西(鳥取)と対戦。二回裏に6点の大量得点を挙げて先制。終盤に追い上げられたが、2点の追加点を加え、8−6で逃げ切った。準決勝では、エースの宇野祐士君(1年・菱海中出身)が岡山学芸館(岡山)を完封。3−0で決勝へコマを進めた。

  決勝では、鳥取城北(鳥取)を相手に手に汗を握るデッドヒートを展開。大津・大津緑洋は四回表、2死3塁から阿波浩一郎君(1年・日置中出身)がセンター前ヒットで1点を先制。その裏、二塁打と内野エラーで同点に追いつかれ、勝負は一進一退の攻防に。息詰まる試合が続いた7回表、ノーアウトから阿波君が三塁打を放ち、続く宇野君の内野ゴロの間に阿波君が生還、1点を追加して勝ち越した。鳥取城北も粘りを見せ、最終回の9回裏、2死満塁で一打出ればサヨナラの絶好のチャンスを迎えたが、大津・大津緑洋が冷静に試合を運び、最後の選手をショートゴロに打ち取り、2−1で勝利をものにした。

  今年のチームは、本格派のエースの宇野君を核に、しつかりと守りを固めて試合の流れをつかんでいくのが特徴。クリーンナップの久保田健太君(1年・深川申出身)、山下祥史君(1年・豊北申出身)、古谷浄哉君(同・伊佐申出身)の三人が中軸となった打線が着実に加点していく。
  今回の春の中国大会で優勝すると夏の全国大会には出場できない≠ニいうジンクスがある中で、永田堅志監督、選手たちも一丸となって、七月下旬から始まる全国大会県予選に照準を合わせて厳しい練習を続けている。
  大津・大津緑洋高のメンバーは次のとおり。

▽投手=宇野祐士(1年・菱海)▽捕手=古谷浄哉(1年・伊佐)▽ファースト=熊井翔 麻(1年・豊北)▽セカンド=安森翔吾(1年・通)▽サード=小林大晃(1年・三隅) ▽ショート=新町達彦(1年・菱海)▽レフト=久保田健太(1年・深川)▽センター=岡大樹(1年・秋芳北)▽ライト=山下祥史(1年・豊北)▽外野手=阿波浩一郎(1年・日置)、山根卓也(1年・菱海)▽内野手=山近和孝(1年・深川)▽外野手=大田惇員(1年・同)▽内野手=杉村達己(1年・日置)▽外野手=山本拓弥(1年・三隅)▽内野手=田村友宣(1年・菱海)▽外野手=磯部泰孝(1年・日置)▽投手=高野克也(1年・深川)▽記録員=新前友理(1年・深川)、井上怜子(1年・於福)、折込奈都美(1年・ 伊佐)

記事提供:長門時事新聞社

 

 

伝統の軟式野球部廃部へ

 大津と水産、日置農の県立3高校が統合して、今年四月から大津緑洋高が開校したことに伴い、旧三校のクラブ活動統廃合で、大津の軟式野球部は、来年秋までに事実上、廃部となる。
  大津緑洋には、現在、旧大津の軟式野球部と旧水産の硬式野球部が混在。このままの状況が続けば、能力のある選手が二つに分かれて入部することになり、両部とも力をつかず、どちらかが衰退する恐れも出てきた。このため、旧水産の硬式野球部を残し、旧大津の軟式野球部を廃部にすることを決定した。
  旧大津の軟式野球部の今年の2年生は9名。来年の3年最後の夏の大会を終えるまでは存続。来年8月、夏の全国大会が終われば、軟式野球部の活動に幕を閉じるという。
  来年の新一年生の入部は受け付けない。このため、来年の新チームは現在の2年生9名に、今年入部したばかりの1年生3名の全12名で戦う。
  これまで13年間、旧大津の軟式野球部の監督を務めてきた永田教諭は「水産キヤンパ、スに硬式野球のできる施設が整っている。長い目で見れば、硬式1本で実力をつけたほうがいい」と話している。また、今年が一年生から三年生が揃ったチームでの試合が最後になることから「ぜひ全国大会出場を果たし、優勝を目指して、最後にひと花咲かせたいですね」と、指導に一段と熱を込めている。
  旧大津の軟式野球部は、昭和23年に創部。これまでに全国大会出場全11回を記録。二回の全国優勝をはじめ準優勝一回、ベスト4入りが三回と輝かしい実績を上げてきた。強豪としての評価が高く、軟式野球の伝統校として全国に名を馳せていた。
  それだけに廃部を惜しむ声も強く、OBの一人は「存続してほしかったが、軟式、硬式の両部の存続は難しいのかもしれない」とし「大津の軟式野球部の伝統を、硬式野球部に受け継いでもらいたい」と期待を寄せている。

記事提供:長門時事新聞社

 

 

大津緑洋4人が入賞
県高校総体陸上で活躍。中国大会に出場

 県高校総体の陸上競技が、5月28日から30日まで、山口市の維新陸上競技場で行われ、長門市から、「男子100メートルで大津高校1年の川端直弥君=仙崎中出身=、「女子やり投げ」で同3年の加藤瑞生さん=俵山中出身=、「男子5000メートル競歩」で水産高校3年の椙本有哉君=越ヶ浜申出身=が、それぞれ2位に入賞。「男子5000メートル」では、大津高3年の岡野耕大君=菱海中出身=が6位に入った。4人は、617日から同競技場で開催される中国大会に出場する。
  大会は県高体連などが主催。インターハイ(全国高校総体)の出場権をかけ、各種目で熱戦を繰り広げた。

  男子100メートルには約40人が出場。予選、準決勝を勝ち上がった8人が決勝へ。川端君は、昨年の大会でも同種目2位の実績を持つ実力者。今レースでは後半に足を痛めてしまうアクシデントもあったが、昨年と同じ順位を死守した。1位の選手は昨年も制したライバル選手だったことから、「2位の順位には悔しい思いが強い」と川端君。「中国大会では、インターハイ出場を目指して頑張る」と意欲をみせている。

  加藤さんが出場した女子やり投げには、41人がエントリー。予選、決勝と計6投の記録で成績を競った。加藤さんは、予選の1投目で、自己ベストとなる39メートル78をマークし、2位となった。加藤さんは、1年ほど前にテニス部から陸上部に移籍。メキメキと力を付けてきた。「優勝まで届かなかったのが悔しい。次の大会では、40メートル超えを目標に、決勝に残りたい」と目標を語っている。

  男子5,000メートル出航歩では十四人がレースを展開。椙本君は、前半は抑え気味にレースを進め、後半からペースを上げ上位グループに。トップとは3秒差の23分6秒でゴールした。
  「あと少しの差でトップを逃したのが心残り」と椙本君。昨年秋の新人県大会で3位に入賞し、その後も着実に実力を付けてきた。椙本君は「インターハイにいけるよう、今までの努力を発揮したい」と話している。

  岡野君の出場した男子5000メートルには、43人が出場。岡野君は前半から積極的に攻め、トップ集団に付いてレースを引っ張った。「レベルの高い選手が多いので、最初から攻めていった」と岡野君。入部当初は部内でも足が遅い方で、県大会のレースで最下位になったこともあるという経験をバネに、高校最後の総体で入賞を勝ち取った。岡野君は「中国大会でも積極的なレースをして、インターハイに近づけたら」と話している。

記事提供:長門時事新聞社

 

 

大津緑洋高校の校章と校歌です。

 新校章は、大津の「O」、緑の「r」洋の「Y」それぞれの頭文字を組み合わせ、3校の一体感を表現。新校章中央に「高」の文字がデザインされています。京都市在住のグラフィックデザイナー、居関孝男さん(60)の作品。
  県は平成22年9月2日から10月12日まで、デザイン案を公募。県内から17点、県外から14点の計31点が寄せられました。三校高の教職員13名で構成する選考委員会で、数回の選考を経て決定されました。

 大津緑洋高校の校歌詩は全国から作品を公募。全31点の応募があり、その中から愛知県岡崎市の石井昭吉さん(67)の作品が選ばれました。作曲は、大津高校の音楽教諭で吹奏楽部顧問の槍原弘さん(49)が担当しました。





 大津緑洋高校校歌

一 朝日に萌ゆる緑の丘に 響く明るい歌声よ
   遥かな歴史受け継いで 
新たな息吹き満ち溢る
   ああ我らが大津緑洋 英知と技を学びゆく

二  威風に耐ゆる青海の島の 松の緑の雄々しさよ
   たゆまぬ歩み直向きに 揺るがぬ力熱き夢
   ああ煙めく大津緑洋 理想の道を進みゆく

三 潮の香薫る長門のまちに 光輝く三つの星よ
   漲る若さ逞しく 未来を拓く意気高し 
   ああ伸びゆく大津緑洋 共に世界に羽ばたかん

 

 

平成23年度 出身校別入学者数が発表されました。

大津緑洋高校 出身中学校別入学者数(大津キャンパス)

伊佐2▽大嶺1▽豊田前1▽秋芳北1▽豊北1▽通2▽仙崎16▽深川50▽俵山3▽三隅11▽
日置14▽菱海15 合計117名


大津緑洋高校 出身中学校別入学者数(全キャンパス合計)

伊佐2▽大嶺1▽豊田前1▽秋芳北1▽豊北21▽安岡1▽豊洋1▽木屋川1▽夢が丘2▽湯田2▽平川1▽右田1▽華陽1▽島田1▽東和1▽(北九州市立)板櫃1▽(宇部市立)黒石1▽越ヶ浜1▽萩西2▽川上2▽仙崎22▽深川73▽俵山3▽三隅16▽日置22▽菱海31▽通4 
 
総合計 大津117名/水産39/日置農60 計216名(男子113名・女子103名)



 

 

1期生の自覚と誇りを 〜 大津緑洋高校開校式が執り行われました。

 山口県・県立高校の再編整備計画に基づき、長門市の大津、日置農業、水産の3校が統合して誕生した大津緑洋高校の開校式と入学式が4月9日、同市仙崎のルネッサながとで執り行われ、新入生216人が新高校の1期生として第一歩を踏み出しました。
 式典には新入生や3高校の在校生など約1100人が出席。原田剛校長に校旗を手渡した二井関成知事は「新入生は大津、日置農業、水産高校の先輩から伝統と実績を受け継ぎ、夢の実現に向けてチャレンジし、限りない力を発揮して下さい」と式辞。原田校長は「新高校のシンボルとなる校歌や校章を大切にしながら、新たな歴史を築き、今まで行ってきた教育を一層充実させたい」と述べられました。
  新入生を代表し、普通科1年の藪木眞子さん(15)は各高校の伝統を受け継いで大津緑洋高校としての礎を築くとともに、1期生としての自覚と誇りを持ってまい進する事を約束します」と力強く宣誓。新たな校名札の除幕式もあり、開校に華を添えました。

山口新聞4月9日付紙面より抜粋

 

 

 

 

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